男性型脱毛症（AGA）
男性型脱毛症（AGA）は男性ホルモンの影響による脱毛症で思春期以降に発症するようになります。男性ホルモンの一種である「テストステロン」が体内の還元酵素「5αリダクターゼ」によって変化して生成された「ジヒドロテストステロン」が脱毛部に高濃度に分泌されることによって起こると言われています。
AGA治療は様々な方法がありますが、標準的治療法の一つに内服治療があります。当院では「5αリダクターゼ」の働きを阻害するデュタステリド錠を処方いたします。
自費診療
費用
| 医薬品名 | 費用 |
|---|---|
| デュタステリド0.5mg（30錠）（税込み） | 7,700円 |
| 初診料、相談料 | 1,500円 |
| 血液検査 | 2,000円 |
- 2回目以降の来院でお薬の受取のみの場合再診料はかかりません。
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- 副作用
- デュタステリドの副作用は性欲減退、勃起機能障害（ED）などの男性機能低下、乳房の女性化、抑うつ症状、肝機能障害などがあります。
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- 初診時の注意事項
- 肝機能をチェックするため、初診時には6ヵ月以内に健康診断などでおこなった血液検査の結果をご持参ください。血液検査の結果をご持参頂けない場合には、初診時には血液検査のみ行い、その結果を確認してからお薬を処方させていただきます。
プラセンタ注射
プラセンタは赤ちゃんとお母さんをつなぐ胎盤から抽出された成分で、栄養素を豊富に含み、体内に直接取り入れることにより新陳代謝が促進されて細胞が活性化されます。最近では美肌・エイジングケア・抗疲労効果が注目されています。
費用
| 医薬品名 | 費用 | |
|---|---|---|
| ラエンネック | 1アンプル | 1,400円 |
| 2アンプル | 2,100円 | |
| 3アンプル | 2,700円 | |
| 初診料、相談料 | 1,500円 |
- 注射のみの場合再診料は頂きません。
- 当院ではラエンネックを使用しています。
- ※自費診療のため保険適応外となります。
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- プラセンタ注射を受ける間隔
- 個々の症状の状態によって異なり、回数や頻度に決まりはありません。
当院では最初の4週間は週に2回、それ以降は週に1回をおすすめしています。
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- 副作用
- 主な副作用は、注射部位の疼痛、過敏症（発疹・発熱・掻痒感など）、硬結、頭痛、肝機能障害等です。本剤はヒト組織由来のタンパク・アミノ酸等を含有する為、稀にアレルギーショックを起こすことがあります。
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- ご希望の方への注意事項
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当院で使用するプラセンタは人の胎盤（臓器）を原材料にしています。
生物由来（ヒト）の製剤のため、一度でもプラセンタ注射をお受けになりますと、献血ができなくなります。
昭和49年の発売開始以来、ラエンネック投与によるB型肝炎・C型肝炎・エイズなどの感染報告は国内・海外ともにありません。しかし、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の伝播のリスクを理論的に完全に否定することはできません。
厚生労働省の指導により、当院でプラセンタ注射を受ける方にはしっかりと説明しご納得いただき、承諾書にご署名をいただいた上での投与を実施しております。
